【韓国料理レシピ】タンスユク（韓国酢豚）탕수육の簡単な作り方！

韓国ドラマなどで、韓国人が中華を食べるシーンをよく見ますが、基本的にジャージー麺かチャンポンを食べてますよね。

その時に大抵一緒に食べているのがこのタンスユク！

そう、酢豚です。

日本で食べる酢豚とは違って、豚肉をカリッと揚げて酢のあんにディップしたり、直前にあんをかけて食べるスタイルです。

そのカリッカリとした音がとても美味しそうで、韓国の中華料理屋さんで初めて食べた時は感動しました。

でも、このタンスユク、日本では食べられるお店がなかなかないんですよね。

どうしてもあのタンスユクが日本でも食べたい！と思って、作ってみました。

難しそうに見えますが意外と簡単で、特別な材料は使わず、日本のスーパーで買える食材と常備調味料で作れるんです。

それなのにとってもとっても美味しいですよ＾＾

必要な材料

☆甘酢あん

①ボウルに片栗粉と水を入れて混ぜて置いておく。

②豚肉を包丁の背で叩きやわらかくする。
5ミリくらいの細切りにし、水でもみ洗いする。水気をよく絞る。
豚肉は細切りにする。

③きゅうり、人参、玉ねぎを一口大に切る。

④小鍋に甘酢あん用の材料、砂糖、水、醤油、片栗粉、きゅうり、人参、玉ねぎを入れて
人参に火が通るまで煮詰める。とろみが出るまで煮詰めます。

⑤火が通ったら最後に酢を入れて、甘酢あんは完成。

⑥②の豚肉にニンニク、塩、こしょうをかけ、手でよく揉む。
（ニンニクの匂いが手につくのでビニール手袋をはいて揉むと良いです）

⑦1のボウルをしばらく置いておくと、片栗粉と水が分離してくるので、水を全て捨てる。

⑧水を捨てた片栗粉液に、⑥の豚肉を入れて、片栗粉液を混ぜる。
片栗粉液は固まっているので最初はほぐすのが大変ですが、豚肉にまんべんなくまぶしていきます。

⑨フライパンに油を入れて、180℃になるまで待ちます。

180℃になったら、片栗粉液がたっぷりついた豚肉を揚げていきます。
浮かんできたら一度、油から取り出します。

全て揚げたら、もう一度油に入れて二度揚げします。これで完成！

※片栗粉液に豚肉に絡めた後時間をあけてしまうと、水気が出て、揚げた時にカリッとした仕上がりにはならずベタッとしてしまいます。
片栗粉液にまぶすときは揚げる直前に。

※本場は、豚ヒレ肉で作りますが、私はスーパーでも手軽に買えるとんかつ用のロース肉で作りました。

自宅にある常備調味料で作れるので、ぜひ一度試してみてください＾＾
おすすめです！